古河市議会 2021-09-15 09月15日-委員長報告・討論・採決-04号
また、今議会には市外から郵送の陳情が、沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」と同じく、沖縄から新しい提案実行委員会、部落解放愛する会茨城県連合会からの要望書などが届いています。いずれも古河市議会の先例に従い、議員への通知ということで通知はされています。ところが、通常であれば通知のみの陳情を、今回のこの陳情については各会派代表者会議で黒川輝男議員が各会派代表者に検討を促したようです。
また、今議会には市外から郵送の陳情が、沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」と同じく、沖縄から新しい提案実行委員会、部落解放愛する会茨城県連合会からの要望書などが届いています。いずれも古河市議会の先例に従い、議員への通知ということで通知はされています。ところが、通常であれば通知のみの陳情を、今回のこの陳情については各会派代表者会議で黒川輝男議員が各会派代表者に検討を促したようです。
次に、新しい提案実行委員会、全国青年司法書士協議会より提出されました「辺野古新基地建設の中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について国民的議論を行い、憲法に基づき公正かつ民主的に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情」及び沖縄戦遺骨収集ボランティア ガマフヤーより提出されました「人道的見地から、沖縄防衛局による沖縄本島南部からの埋め立て用土砂採取計画の断念を国に要請すること」並びに原水爆禁止日本国民会議
資料は03−4,沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表具志堅隆松氏から,「人道的見地から,沖縄防衛局による「沖縄本島南部からの埋め立て用土砂採取計画」の断念を国に要請すること」,これが令和3年7月7日付で提出されております。
本来,沖縄戦で犠牲となった方々の遺骨収集こそ政府が進めるべきであり,多くの戦没者が眠る土を掘り出して海に投げ込み,米軍基地の造成に使うなど到底許されない。今回の政府の対応については,戦争で犠牲となった死者への冒涜であり,戦後日本の平和主義を根底から揺るがす暴挙であるとの批判が国内外に広がっている。
例えば、日米が激しく戦った硫黄島の戦い、日本人戦死者は2万人弱、アメリカは約7,000人、日本の遺骨収集は遅々として進んでおりませんが、アメリカはあと1人、最後に1人が行方不明になっているということで、一日も早くアーリントン墓地に埋葬すべく、熱心に捜索活動を行っております。
◆25番(塩田尚君) 硫黄島で36名ということは、単純に推定いたしますと18柱の遺骨が帰ってきていないというふうに推定されるわけでありますが、特に南方とか、あるいは北海のアッツ島とか、玉砕をされたところに未帰還の遺骨が大勢あるわけでありまして、その遺骨収集に対して国も力を入れてはきましたけれども、なかなか遅々として進まないというのが現状のようであります。